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関口の漏電・放電
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2004.10.03.
犬の治療と科学
『ハイテク』なんて言葉は今じゃ死語にになってしまった。だけど、人間が時代を乗り越えるために絶対必要だった技術で『衣・食・住』すべてにおいてその力は発揮されている。食においては『遺伝子組み替え』なんて10年前じゃ考えられないことだった。犬に置き換えてみると「餌」「獣医医療」にまでハイテクの力が注がれている。そして「犬のブリーディング」はハイテク以上に急速に進化し、犬の『クローン』まで登場するようになった。今回は今後の動物治療に目を向けてみたい。

本当は獣医も人間の医師と同じで『医療専門別』にすればいいんだけど、経営上の問題なのかその様子はない。獣医師1人が脳から皮膚病まで全部診なければならないのは、それだけ動物の命が粗末にされてる理由じゃないだろうか。

しかし、責めてばかりじゃ進化しない。認めるところは実際いっぱいあるんだ。人間の最先端医療技術の中に『MRI』があるように、犬や猫など動物のために何千万もする医療器具を導入してる獣医も多くなってきた。『CT』なんて今じゃ聞かなくなってきちゃったもんね。時代はやっぱり急速に進化してるんだ。

小型医療器具も凄い。器官や腸、血管の内部を診るような超小型マイクロCCDカメラも進化してるし、そのカメラを見ながら手術までできるってのが今は最高峰のようだ。これがもっと進化した医療器械だと脳神経手術も感単にできるそうだが、そこまではまだ進化していないそうだ。現状はやっと脳の血管を診ることができる程度らしい。『歯』もそうだし今後の技術の発展は非常に楽しみだ。

最近、耳に入った情報なんだけど、それは『ダイオード』である。今までは「赤」しか発色しなかったのが「青」が発色できるようになり今じゃカラフルなダイオードが当たり前になってる。実際どの位凄いか?ってのは裁判になってるから知ってると思うけど、技術開発をした社員が数億の請求を会社にして訴訟問題になった。で、この俺がダイオードに興味をもったのは、ダイオードを使って動物治療の可能性が出てきたからなんだ。それも特に『皮膚病』に。

現在の段階では『冷蔵庫』に利用されている。電気代のコストも低くできるし、ダイオードに秘められた力が冷蔵庫に革命を起こしたのだ。それは色の違いで「保存」「殺菌」「育成」ができるというのだ。

例えば「保存」を考えた場合冷蔵庫の野菜室に入れておくけど、結局は時間が経てば傷んで捨てることになるでしょ。だけどね「黄色い光」って植物の光合成を促すから育成をするんだ。その原理を利用して野菜室の中で保存しながらダイオードの黄色い光で発育させながら、野菜の傷みの速度を遅くすることに成功したんだ。更に「青い光」は殺菌に効果がありこれを氷を作る製氷機に照らすことで、今まで雑菌がわきやすかった天然水やアルカリ水も青色のダイオードで安心して使えるようになった。

これらの特性を活かして今後医療に役立てる計画が進んでるのだ。ダイオードに秘められた力は無限ではないから、その中でも皮膚病に苦しむ犬達?や人間の皮膚病治療の開発が進んでるそうだ。過去に意味がわかんない『全自動犬洗い機』があったけどそんなところに頭を使うなら、もう少しマシな使い方があるだろうにと思っていた。

今後はダイオードを使って『皮膚病治療BOX』を作りその中に目隠しをして犬を入れ皮膚病治療ができるシステムを開発してほしいものだ。

動物にお礼

「人間のために犠牲になった動物達は多い。最先端は技術だけじゃなくて人間の心にもほしいのだ」

本当に動物には頭が下がる。人間に『癒し』なんて押し付けられてるし、医学では『命』を張って人間に尽くしている。解釈の仕方はいろいろあるだろうけど、人間が都合で考えることにろくなことはない。俺も薬を使ったりして病気に役立てているけど、その薬の開発のために犠牲になった動物達に感謝するばかりだ。

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